かえるのクーの助手たち

我々は賢くないので。。。

家じゅうに焦電センサをつけまくる(計画編)

安売りで買った焦電センサーが50個もあるので

雪かきお疲れさまです。かえるのクーの助手の「井戸中 聖」でございます。

どこもいけず、暇なので以前に買って端子が錆びつつある格安焦電センサー(赤外線人感センサー)で回路をつくり、家じゅうに設置して各種電気製品を制御しようと思います。もちろん、家族の了解はこれからとります。

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スマートホーム入門

実は、自宅には既に廊下&トイレの照明器具には焦電センサー&電源制御器をつけてあり、夜トイレにいくのにはまったくスイッチ操作がいりません。夏と冬で感度を少し調整してやる必要がありますが、きわめて快適です。昼間は光センサーもついているので、動作しません。

ただし、いくつか問題点があります。

・古いタイプの「100V電源から動作する「電球用」の電源制御」なので、蛍光灯やLED電球、インバータ付き装置にはまったく使用できません。

そこで、あらたに作成することにしました。

とくに、今回「人を感知したら電源を即時に切断する」機能が欲しくなったので、なにか作ってみます。(探したけど売ってないので。。。)

 

回路設計(おおげさか)は10年ぶりくらいです

前回の作成は、別の部屋のレコーダーをリモコン操作するための、リモコン延長装置(有線)でした。いまもちゃんと動作しております。

なお、別の部屋から自分の部屋まではHDMIの延長装置:LANケーブルを使う市販品(20Mくらい)で、そのレコーダの再生をみております。

 

今回作成したいのは

玄関(など)に殺菌装置を設置し常時点灯させ、人が来たら電源を切る装置です。(センサは離れた場所に複数設置可能とします)

余談ですが、コロナウィルスなどに対して殺菌UVが非常に有効である記事を最近読みました。

 ご存じのように殺菌UV灯は市販品で安価に簡単に手にはいりますが、

「人の目には基本的に有害であり、直接見ないようにしなければならない」という注意点があります。

今回この殺菌灯を3本ネットクリックしました。3本とも玄関に取り付けたいと思っています。探せば外国から直購入ですが、1灯1,200円程度で入手可能です。(私は国内購入です。)

(追記)1灯で30Wのもので19畳程度の広さをカバーできる商品もあるようです。病院などで夜間人が通らない時間に使用されるケースもあるようです。予定を変えて、今回購入の設置は玄関に1本として仮運用します。残り2本は家庭内移設設置用の殺菌灯として調整して使用しようと思います。仮運用が良好であれば、30W版導入も検討します。。。趣味です。

 

リレーにするか、回路制御にするかを迷っていますが、古い人間なのでおそらくリレー式にすると思います。

IRとUVのコラボレーションだぁ

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実用性/効果はあまりないのかもしれませんが、「趣味」の世界のことなので。

本当に殺菌すべきは、人の手指なので、手を差し入れたらUV&アルコール霧で殺菌してくれる「箱」も設計してみます。(アルコール霧は超音波で霧化を思案中)

(追記)同等の規格を調べて、皮膚への直接照射には適さない強度(強すぎる)であることがわかったので、この設計はなしにします。

 

電子回路系はブログで皆様の高度な開発(最新の技術(微小部品、表面部品実装・リフロー、3Dプリンタなど)への追従、知識、チャレンジ、そして資金力!!)を見て、本当に「いいなぁ」と思っております。

わたくしは幼少の頃の微細な知識の範囲で遊んでみます。

 

では「ハルロック」を見てやる気を出します!

ちいさいころ分解魔だったわたくしにとっては、本当に大好きなコミックです。