かえるのクーの助手たち

我々は賢くないので。。。

会社でTEAMSが導入されたので勉強します

さすがMicrosoft製品です

まったくわからなくて悩んでいる、かえるのクーの助手の「井戸中 聖」(いとなか セイ)でございます。

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よくある話ですが、在宅勤務がふえたり、情報共有をちゃんとしようという機運がたかまったり、DXって何?みたいな話がでたりして、勤務先では今年からTEAMSの運用に切り替わっていっております。以前はLotusNotesというグループウェアを使っておりました。現在はゆるーい移行期間で、あと1年くらいで完全に置き換わっていく感じです。

TEAMSを使い始めて、ZOOM的な使い方やチャット的な使い方は分かるのですが、TEAMで使えそうな「アプリ」という機能がさっぱりわかりません。会社ではアプリ部分については使用許可制になっており、まだまだ社内的にはまだまだ「これから」といったところです。

Sharepointとは何なの?

Microsoft SharePoint : Digitalisez votre entreprise avec Alma TN(365ロゴ)    f:id:AssistantOfKoo:20220410005912p:plain(2019ロゴ)

TEAMSを「よく」理解するにはその裏側で使用されている製品を理解する必要がある!との記事をみかけたので、全く「興味がわかない」ながらもすこしだけ使ってみることにしました。なかでもSharepointというCMS(コンテンツマネジメントシステム:Webを部品配置をするだけで簡単に作れてしまうやつ)の理解が必要な感じなので、さっそく書籍を購入しました。(いつもながらAmazon速い)

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ざっくりとしたイメージとしては、

Sharepoint=Webサイト簡易作成(CMS)+Cloudファイル格納フォルダ(履歴管理付き)+簡易DBリスト(簡易アプリ作成可能)+ワークフロー部品などの多数部品+Office製品連携

といったところです。Office製品全般について、Web上でGoogleSpread(共有編集)やGit的なことができます。Wikiなんかも簡単につくれそうです。簡単なAccessアプリみたいなのも、Web上に強力なアクセス権限制御のもと作れそうです。(Accessにはアクセス制御の概念がない!)とても外に開かれた感じがして(自分で部品をつくって入れられるetc)、クラウドOffice製品のバックボーン(背骨)やハブになっている感じがします。「そのフロントエンド」+「リアルタイムコミュニケーション機能」がTEAMSである印象があります。

Sharepoint内の機能や他製品の連動製品機能が、特定のまとまりや部品になっている感じです。これが半端なく雑多で、製品や部品がなんのために存在し、何ができないか全くわかりそうにありません。それぞれの部品はたいへん機能がしぼってあり、シンプルな代わりに機能はかなり限定されている印象を持ちました。はっきり言って「コーディング」より断然難しいと思います!でもローコード/ノーコードの文化圏では「プログラミング言語やコーディングは悪・邪教」のようなので、この文化を理解できるように(イヤイヤ)なっていきます。(ますますコーディング好きになることは目にみえていますが。)

使うには?

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Microsoft365の「お試し」でクラウド版がつかえそうですが、会社のアカウントでは組織的に統制されており、勝手なことは一切できません。個人のMSアカウントでもやりたくない(クラウド連動環境をかえたくない)のでないので、自前の仮想サーバにインストールしてみます。必然的にクラウド(365)ではない前のバージョン(2019)でやってみることになります。基本的なところは違わないだろうと思うので。

なお、このページは説明用や「やってみた」記事ではなく、単なる個人的なメモです。

上記手順で問題なくWindowsServer2019試用版にSharepoint2019試用版がインストールできました。Sharepointのインストールは「手順を知らないと絶対できない系」だと思います。大変助かりました。

PowerApps+PowerAutomate+Sharepointでノーコード/ローコード的なことができるようです。(クラウドではないので、とりあえずはSharepointのみやってみます)

なにかメモを残したほうがよい情報があれば、続きを書きます。