真打登場「待ってました!」
雨です。今年の逢瀬は残念ながら、あきらめてください。思いが届かない恋人に同情する、かえるのクーの助手の「井戸中 聖」です。
(MPI-Kは AK-47IIIであり、カラシニコフ系列である)
さて、MPIを持ち出すことになってしまいました。ストリームを一斉掃射します。
MPIとはこんなしくみとのことです。
なるほど、全くわかりません。
当ページが「自宅Infiniband普及委員会」を推進している理由はすべて、MPIを実現するためです。わたくし的に、MPIのお題は3年くらいかけて自由研究するくらいの「重み」があり、これをはじめるときっと「道草」でなくなり間違いなく「沼」となります。
「お遊び」でできるレベルの内容でないことを承知していますが、暫く?遊ぶことにします。そして底なし「沼」には十分気をつけます。
やっぱり、、、誰もMPIで遊んでないの?
個人的には、MPIはお仕事領域の技術のイメージがありますが、とにかく日本語での情報が少ないです。Googleで検索してもpythonでMPIのチュートリアルも、私がほしいバリエーションがまったくありません。
先輩先生!もっと、かんばって~
どうしても遊んでみたいので、サンプルを探します。最高のサンプルがあることを、実は既に知っています。あとは「勇気」があるかどうかだけです。
さぁ、
pip install chainer
しましょう。
分散型機械学習のフレームワークはChainerMNが知られていました。chainerの V5から本家chainerに統合されています。私の知りたい答えはすべて
site-packages\chainermn
に(きっと)あります!プリファードネットワークスのおにいさま方に心から感謝を申し上げます。えっ?斎藤さん(ゼロから...のあの方)もなの?反則級の人材チートですwww
斎藤さんの本も学習中ですが、musyoku様の実装も順次勉強させていただきます。
話がそれました。。。
とりあえずIntelからWindows用の[Intel MPI Library for Windows]と、[Intel Disoribution for Python*]/freeをダウンロードしました。
Intel版pythonは(Intelの?)マルチコアに最適化されているそうなので、使ってみます。Microsoft版のMPIライブラリもそのうち実験してみるかもですがこのあたりのラインナップでやってみます。Anacondaのライブラリはこちらを使っているようですが、Python本体もIntelビルドなのでとっても気になります。
今までの「○○やってみた」的なアプローチでは歯が立たないほど、わたくしにとってMPIは敷居が高いので、しばらく井戸籠もり(クー・チーム版引きこもり)します。
それではみなさま、ごきげんよろしゅるるるるる。
(やってみたのでリンクを追加)
今日の偉大なる格言
「わしはいつでもわしなので 大丈夫なのだ
これでいいのだと言っているから 大丈夫なのだ
あなたも あなたで それでいいのだ」
実に深いお言葉です。