QT Designerを使おう!
かわるわよ!かえるのクーの助手の「井戸中 聖」(いとなか あきら)です。
本家で記事をまさに書いている途中なので、技術系の小ネタではありますが、こちらに書きます。
(追記)クロール実験(タイトル変更)の実験のため、タイトル変更しました。
QT Designerで matplotlib オブジェクトを使いたいとき、みなさんどうされていますか?
(キューティーではなくキュートです)
matplotlib であれば、python 2.x系であればQT Designerのプラグインがいろいろあったとおもいますが、3.x系になってからはあまりみかけません。(たぶん知らないだけ)
QTは比較的使う方ですが、何台もPCを持っており、必要な環境はその都度作るために、qtまたはQT Designerでmatplotlibを扱う方法はその都度ネット検索しています。
日本語の情報が少ないので、自分の備忘録を兼ねて書きますね。
直接designerでmatplotlibを扱うには
プラグインを入れよう!
プラグインの情報は以下のサイトなどにあります。モトネタはpython(x, y)のようなのですが、python3系/最新QT Designerで問題なく使えます。(もしくはブランチして改版されてる?)
以下のサイトにある短いpythonソース(2ファイル)を所定のフォルダにいれ、環境変数PYQTDESIGNERPATH 環境変数を設定すればOKです。(とりあえるWindowsでやってみました):ファイル名はまちがえずに!!
または
からpythonファイルを作成してください。(2ファイル必要)
そして、説明にあるように環境変数を設定します。
DT Designerを再起動するとMatplotlibWidgetが出てきました!!
他のオブジェクトと同様にドラッグ&ドロップして配置できます!!
あとは張り付けたオブジェクトに対して、メインのプログラムであれこれいつものmatplotlibの設定するだけでOKです。
超便利です。 だってなんだか、だってだってなんだもん!!
では楽しい QTライフをお過ごしください
実は以下がこのページの主役です!(12歳未満のお友達はもうすこしおおきくなってから見てね)
(よいこのお友達、またはpythonが嫌いな人はかわりにこちら↓を見てね!!)
pyqtgraph編は以下をご覧ください。
(追記)本家とほとんど同じ題名にしていたら、Google先生に「二番煎じ」だとおもわれたのか、全然拾ってもらえないので題名を変えました。