かえるのクーの助手たち

我々は賢くないので。。。

汎用人感センサー電源制御器をつくってください(要求仕様)

自然はやはり驚異です

結局、3連休は除雪作業でおわってしまった、かえるのクーの助手の「井戸中 聖」(いとなか あきら)です。

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おとなりさんがこれくらいの除雪ドーザー(メーカーはたぶん別)をお持ちなので、ご町内の前の道を除雪してもらいました。ちなみに中小土木建設業の社長さんで、除雪のプロの方です。仕事の除雪作業後、車で帰宅しようとしたら、車が埋もれていたので、これに乗って(朝方)帰宅されたそうです。ご町内はついでの除雪です。夜からまた(除雪ドーザーに乗って、除雪のための)出勤をされました。お疲れ様です。

今回は幹線道路が通行止めになったり、信号機が落ちたりしてかなりやばかったみたいです。自宅にいるのでわかりませんが。

わたくしはアルミ製サンルームの上にうず高く積もった雪や小屋根の雪(出入りのとき、いきなり落下することがある)をせっせと取り除きました。へとへとです。

さて、電子工作です

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幼少のころ我が家にはサンタさんは来ませんでした。不憫に思った親が、かわりにマイキット 150 という学研の電子回路で遊ぶおもちゃを買ってくれました。(↑は復刻盤で、レイアウトが全然違いますが「こんな感じ」の木箱のおもちゃでした。)

これに飽きたあとは、しばらく興味が薄れましたが、そのあとひととおり(はんだごてとかテスターとか抵抗各種セット×100本づつとか)そろえて、基盤エッチングなどもやりました。パーツ屋さんが地方都市にもある時代(まぁ今もありますが、圧倒的に少なくなっています)だったので、おこずかいでいろいろ買っていた気がします。特にオペアンプはほぼ設計通りに動くのがおもしろく、結構何か?を作った気がします。何を作ったのかは忘れました。(たぶん音を出したり、LEDをチカチカさせたり、電圧で何かを制御したりだったかもしれません)

デジタルではZ80系のシリアルインターフェース(8251)とフォトカプラで当時登場したばかりのMIDIのインターフェースをつくったりした記憶があります。(MIDIは基本的には単なるRS232Cなので、問題なく動きましたが、その後出た市販品のいいインターフェースがあったのでそちらに乗り換え、それ以上は発展させませんでした。)

ノスタルジーにひたるのはこれくらいにして、本題です。

こんなのつくりたい(もしくは作ってほしい)という要求仕様を記載します。

(設計できなかったので、お茶を濁すだけの記事です)

要求仕様

(電源について)

・AC100V入力、・制御出力AC 100V 1系統とする。

・電池などの補助電源は使用しない

(電源制御について)

・電源制御はリレーとし、接点定格は10A のリレーを使用する

(センサーとの連動動作について)

・人感にて、通常OFF→即時ON(Aモード:ア・バオア・クー モード*1)、またはONの状態→即時OFF動作(Bモード:ボス・カム モード*2)をする(選択可能)。

A:モード:主に電灯用

 通常 OFF

 人感時 即時ON

 人感無し後 タイマー経過でOFF(0~10分)

B:モード:主に殺菌灯用

 通常 ON(タイマー設定でOFFの場合あり)

 人感時 即時OFF

 人感無し後 タイマー経過でON(0~10分)

 ON動作継続時間:1分~無期限(通常常時ON)

(各種時間設定)

・AモードとBモードは簡単に設定変更できること(スイッチなど)

・各動作時間設定は半固定抵抗により、おおよその時間を設定できること

(センサーの追加)

人感センサーは最大4個接続可能とし、センサーモジュールは最大10mの有線接続にて問題なく動作可能であること。

 

このすべての仕様を実現している製品でなら、5,000円程度(センサー4つ付きであれば10000円程度)以内なら、即買うんですが。。。

 あと、汎用市販品にするのであれば、

24時間時計を内蔵し、指定時刻に基本ON/またはOFFし、上記のモードと組み合わせられるようにすれば、かなりいい線いくと思います。(システム化するのであれば、集中管理がよいです)

だれかやりませんか?

各種サイズ・機能の殺菌灯と組み合わせた、「店舗向け」、もしくは「一般家庭向け」のシステム販売をすれば、ビジネスになると思いますよ。誰かやりませんか?

あと、WIFIと学習機能つきIR送信システム&簡易カメラをモジュール化して家じゅうの家電製品の制御とモニタリング(各種装置・家電のインジケータ表示をデータに変換)してすべて音声インターフェースで遠隔制御できるようなシステムもシリーズにしましょう。(これはもうあるけど。。。汎用学習型IR送信機は高すぎる!!、リーズナブルな製品をつくればヒット間違いなしですよ。)

そんな製品とつなげるなら今回の「電源制御器」も「焦電(人感)センサー」もすべてWIFI対応にして、自由に組み合わせられるようにして、なにからなにまでRaspberry Piあたりに制御させればおもしろいですね。

どうです?

 

*1:螺旋階段を昇る人のくるぶしについてまわり、人がいなくなると透明になる由来より

*2:誰かがきたら速やかになにかを隠したり消したりしなければならない動作の由来より

家じゅうに焦電センサをつけまくる(計画編)

安売りで買った焦電センサーが50個もあるので

雪かきお疲れさまです。かえるのクーの助手の「井戸中 聖」でございます。

どこもいけず、暇なので以前に買って端子が錆びつつある格安焦電センサー(赤外線人感センサー)で回路をつくり、家じゅうに設置して各種電気製品を制御しようと思います。もちろん、家族の了解はこれからとります。

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スマートホーム入門

実は、自宅には既に廊下&トイレの照明器具には焦電センサー&電源制御器をつけてあり、夜トイレにいくのにはまったくスイッチ操作がいりません。夏と冬で感度を少し調整してやる必要がありますが、きわめて快適です。昼間は光センサーもついているので、動作しません。

ただし、いくつか問題点があります。

・古いタイプの「100V電源から動作する「電球用」の電源制御」なので、蛍光灯やLED電球、インバータ付き装置にはまったく使用できません。

そこで、あらたに作成することにしました。

とくに、今回「人を感知したら電源を即時に切断する」機能が欲しくなったので、なにか作ってみます。(探したけど売ってないので。。。)

 

回路設計(おおげさか)は10年ぶりくらいです

前回の作成は、別の部屋のレコーダーをリモコン操作するための、リモコン延長装置(有線)でした。いまもちゃんと動作しております。

なお、別の部屋から自分の部屋まではHDMIの延長装置:LANケーブルを使う市販品(20Mくらい)で、そのレコーダの再生をみております。

 

今回作成したいのは

玄関(など)に殺菌装置を設置し常時点灯させ、人が来たら電源を切る装置です。(センサは離れた場所に複数設置可能とします)

余談ですが、コロナウィルスなどに対して殺菌UVが非常に有効である記事を最近読みました。

 ご存じのように殺菌UV灯は市販品で安価に簡単に手にはいりますが、

「人の目には基本的に有害であり、直接見ないようにしなければならない」という注意点があります。

今回この殺菌灯を3本ネットクリックしました。3本とも玄関に取り付けたいと思っています。探せば外国から直購入ですが、1灯1,200円程度で入手可能です。(私は国内購入です。)

(追記)1灯で30Wのもので19畳程度の広さをカバーできる商品もあるようです。病院などで夜間人が通らない時間に使用されるケースもあるようです。予定を変えて、今回購入の設置は玄関に1本として仮運用します。残り2本は家庭内移設設置用の殺菌灯として調整して使用しようと思います。仮運用が良好であれば、30W版導入も検討します。。。趣味です。

 

リレーにするか、回路制御にするかを迷っていますが、古い人間なのでおそらくリレー式にすると思います。

IRとUVのコラボレーションだぁ

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実用性/効果はあまりないのかもしれませんが、「趣味」の世界のことなので。

本当に殺菌すべきは、人の手指なので、手を差し入れたらUV&アルコール霧で殺菌してくれる「箱」も設計してみます。(アルコール霧は超音波で霧化を思案中)

(追記)同等の規格を調べて、皮膚への直接照射には適さない強度(強すぎる)であることがわかったので、この設計はなしにします。

 

電子回路系はブログで皆様の高度な開発(最新の技術(微小部品、表面部品実装・リフロー、3Dプリンタなど)への追従、知識、チャレンジ、そして資金力!!)を見て、本当に「いいなぁ」と思っております。

わたくしは幼少の頃の微細な知識の範囲で遊んでみます。

 

では「ハルロック」を見てやる気を出します!

ちいさいころ分解魔だったわたくしにとっては、本当に大好きなコミックです。

 

 

 

 

いろいろ、あれこれ

塵も積もれば、大和撫子。かえるのクーの助手の「井戸中 聖」(いとなか あきら)でございます。

宿題だったプロセス間通信の再測定がようやく終わりました。

書くこともないのですが、日記的な内容をしたためてみます。

Googleの上位に来ると普通はうれしいですが

場合によってはとても心苦しいときがあります。

真面目な記事を探している方には、本当に申し訳ない限りです。

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最近では、cupyとnumpyを簡単に切り替える方法においでになる方が非常に多く、このサイトページのトップ3にはいっております。おいでになった方は「ボクの欲しいのはコレジャナイ」となるのは必至なので、すこし補完します。

今使っているswitchCupyのソースを貼っておきます。

switchCupy.py

#!/usr/bin/env python
# -*- coding: utf-8 -*-
import importlib

# -------------------------------
""" True: Use CuPy
False:Not use CuPy """
use_cupy = True
# -------------------------------

def is_cupy():
""" Returns: bool: defined this file value. """
return use_cupy

def xp_factory():
""" Returns: imported instance of cupy or numpy. """
if is_cupy():
return importlib.import_module('cupy')
else:
return importlib.import_module('numpy')


def report():
""" report which is used cupy or numpy. """
if is_cupy():
print('import cupy !')
else:
print('import numpy !')

def numpy_or_cupy():
""" report which is used cupy or numpy. """
if is_cupy():
return 'import cupy !'
else:
return 'import numpy !'

def asnumpy(var):
if is_cupy():
return xp.asnumpy(var)
else:
return var

def ascupy(var):
if is_cupy():
return xp.asarray(var)
else:
return var
asarray

xp = xp_factory()

以前貼ったものからnumpyに変換するasnumpyと、cupyに変換するascupyが増えております。

結局簡単に切り替える素敵な方法はなく、「切り替えられるようにコーディングする」ことになります。あしからず。期待された方ごめんなさい。

わたくしのマシンはcudaのあるマシンとcudaのないマシン(こちらが多数派)があるので、結構使っています。

娘が根っから理系だと思った件

なんのことはない話ですが、娘と問題集を買いに本屋さんに行ったとき、

「これおもしろいらしいよ」というと

「あ、それ持っとるよ」

「へ~。じゃぁ帰ったら貸して」となりました。今読んでいるところです。

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娘には受験に全く関係ありませんが、虚数の本を買ってあげました。はい。自分が読みたいだけです。中学生にもわかるように丁寧に書いてあり、とても良い本でした。

ライブ配信はいまや普通なのですね

「つれ」が昨日、「娘」が今日、ネットの有料ライブ配信を視聴しました。

わたくしもまけずに参戦します。KENSO様ライブ配信というものを知らなかったので、次のライブもぜひネット配信でお願いします。

下の娘(小6:μ'sの真姫ちゃん推し)もぜったい次の「ラブライブ配信」を視聴するというでしょう。

世の中についていっていないことを実感した次第です。

ふわふわり、ふわふわる

でも そんなんじゃ だめ
もう そんなんじゃ ほら
心は進化するよ
もっと もっと

 

(注)グーグルのクロール機能調査のため、自由研究のメインページのほうと同じ記事を同時期にアップしております。ご了承ください。

 

 

 

 

 

QT はとても素敵

QT Designerを使おう!

かわるわよ!かえるのクーの助手の「井戸中 聖」(いとなか あきら)です。

本家で記事をまさに書いている途中なので、技術系の小ネタではありますが、こちらに書きます。

(追記)クロール実験(タイトル変更)の実験のため、タイトル変更しました。

QT Designerで matplotlib オブジェクトを使いたいとき、みなさんどうされていますか?

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(キューティーではなくキュートです)

matplotlib であれば、python 2.x系であればQT Designerのプラグインがいろいろあったとおもいますが、3.x系になってからはあまりみかけません。(たぶん知らないだけ)

QTは比較的使う方ですが、何台もPCを持っており、必要な環境はその都度作るために、qtまたはQT Designerでmatplotlibを扱う方法はその都度ネット検索しています。

日本語の情報が少ないので、自分の備忘録を兼ねて書きますね。

直接designerでmatplotlibを扱うには

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プラグインを入れよう!

プラグインの情報は以下のサイトなどにあります。モトネタはpython(x, y)のようなのですが、python3系/最新QT Designerで問題なく使えます。(もしくはブランチして改版されてる?)

以下のサイトにある短いpythonソース(2ファイル)を所定のフォルダにいれ、環境変数PYQTDESIGNERPATH 環境変数を設定すればOKです。(とりあえるWindowsでやってみました):ファイル名はまちがえずに!!

または

からpythonファイルを作成してください。(2ファイル必要)

そして、説明にあるように環境変数を設定します。

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DT Designerを再起動するとMatplotlibWidgetが出てきました!!

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他のオブジェクトと同様にドラッグ&ドロップして配置できます!!

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あとは張り付けたオブジェクトに対して、メインのプログラムであれこれいつものmatplotlibの設定するだけでOKです。

超便利です。 だってなんだか、だってだってなんだもん!!

では楽しい QTライフをお過ごしください

実は以下がこのページの主役です!(12歳未満のお友達はもうすこしおおきくなってから見てね)

(よいこのお友達、またはpythonが嫌いな人はかわりにこちら↓を見てね!!)

 

pyqtgraph編は以下をご覧ください。

 

 (追記)本家とほとんど同じ題名にしていたら、Google先生に「二番煎じ」だとおもわれたのか、全然拾ってもらえないので題名を変えました。

思考実験とはいえ

さすがに1000億円以上調達するのは無理がある

まじめにふまじめ。かえるのクーの助手の「井戸中 聖」です。

「富岳」をちょっと(もちろん冗談で)意識したら、「かえるのクー」が乗り気になってしまいました。誤算です。富岳は1100億円とも1200億円ともいわれていますので、このレベルの資金調達が必要です。

サマージャンボ7億円が1,2回当たったところでどうにもなりません。調達方法を引き続き検討します。

とりあえずは、「市販の部品」で、富岳レベルの計算能力のコンピュータクラスタを「おやすく」実現できる方法を「思考実験」します。

 

MPI テスト進行中

さて、本家ページでは絶賛MPIテスト中です。他の助手からのリクエストでWindowsやる気あるなら、WindowsServer2019Server2016も含めてほしい依頼がありました。

また、(RaspberryPi 4でUSBType-Cポートを使って高速通信できれば、クラスタの1ノードとして十分使用できる可能性があることから)、Debianもやってほしい意見もありました。また、Intel MPIにこだわらず、標準的なMPIはひととおり試して、かつ、バージョンの切り替えも簡単にできるようにしてほしいというリクエストもありました。

組み合わせが増えて時間ばかりかかり実益がないようならパスしますが、要望として検討します。(ただしやるとしても無償でできるもののみです)

次のissu は速度効率

個人的な興味としては、

配列計算が簡単にできるコンパイラ言語を勉強してPythonにつなげたい」欲求があります。必然的にFortranC++になると思います。なので、f2pypybind11を学習しようと思います。(もちろんFortranC++も忘れたので学習が必要です)

f:id:AssistantOfKoo:20200721224800g:plain(国立科学博物館 蔵:タイプライタ端末(ディスプレイ装置なし)がつながります。)

大学の計算機演習がFortranだったわたくしとしては、昨今のFortranの「復権」は灌漑深いものがあります。ごく一部の科学技術計算系領域(高速計算をた系)ではFortranがダントツの人気No.1言語だそうです。

わたくしの実機演習では、その当時でさえ博物館にあるよと言われた「国産初のミニコンピュータ機(16Bit)」を使用し、「Fortranコンパイラ本体」の「ローディング媒体」は「紙テープ」(そしてプログラム記録媒体も「紙テープ」、「デバッグ」はハサミと「のり」とマスクシールと穿孔パンチャ(メウチ)であったことは、以前にどこかで「ネタ」として紹介した通りです。当時でも自宅のパソコンの方がこのマシンより(Bit数では負けますが、テレビにもつながるし、カセットテープにもプログムを保存できるし、)優秀でした。どこに書いたネタかわすれたけど。。。)話をもどして。。。

しばらくはこの「並列」処理路線を延々とやっていきます。ますますニッチで読み応えのない不人気路線に進んでいく気がします。

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趣味にございます@エルネスティ・エチェバルリア

 

ヤバイ、ヤバすぎる。

教えていただき、本当に感謝です。


これは、時間がどれだけあっても足りません。

気分はノスタルジー

苦言

完全に蛇足ですが、どうしても書いておきたいので。

皆、命がけで実証実験に参加しているのですから、あんまりな朝令暮改はやめてください。Gotoはブロック化構造が主流になった時点で終っています。名称がNGです。

施策方針のブレは実験上のノイズ、破綻になり、ピュアな評価ができなくなります。二度目はないシビアな一大実験なので、くれぐれもよろしくお願いします。

 

PythonでWindowsのMPIを使用してプロセス間通信をしてみる(予告)

真打登場「待ってました!」

雨です。今年の逢瀬は残念ながら、あきらめてください。思いが届かない恋人に同情する、かえるのクーの助手の「井戸中 聖」です。

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(MPI-Kは AK-47IIIであり、カラシニコフ系列である)

さて、MPIを持ち出すことになってしまいました。ストリームを一斉掃射します。

MPIとはこんなしくみとのことです。

なるほど、全くわかりません。

当ページが「自宅Infiniband普及委員会」を推進している理由はすべて、MPIを実現するためです。わたくし的に、MPIのお題は3年くらいかけて自由研究するくらいの「重み」があり、これをはじめるときっと「道草」でなくなり間違いなく「沼」となります。

「お遊び」でできるレベルの内容でないことを承知していますが、暫く?遊ぶことにします。そして底なし「沼」には十分気をつけます。

やっぱり、、、誰もMPIで遊んでないの?

個人的には、MPIはお仕事領域の技術のイメージがありますが、とにかく日本語での情報が少ないです。Googleで検索してもpythonでMPIのチュートリアルも、私がほしいバリエーションがまったくありません。

先輩先生!もっと、かんばって~

どうしても遊んでみたいので、サンプルを探します。最高のサンプルがあることを、実は既に知っています。あとは「勇気」があるかどうかだけです。

さぁ、

pip install chainer

しましょう。

分散型機械学習フレームワークはChainerMNが知られていました。chainerの V5から本家chainerに統合されています。私の知りたい答えはすべて

site-packages\chainermn

に(きっと)あります!プリファードネットワークスのおにいさま方に心から感謝を申し上げます。えっ?斎藤さん(ゼロから...のあの方)もなの?反則級の人材チートですwww

斎藤さんの本も学習中ですが、musyoku様の実装も順次勉強させていただきます。

 話がそれました。。。

とりあえずIntelからWindows用の[Intel MPI Library for Windows]と、[Intel Disoribution for Python*]/freeをダウンロードしました。

Intelpythonは(Intelの?)マルチコアに最適化されているそうなので、使ってみます。Microsoft版のMPIライブラリもそのうち実験してみるかもですがこのあたりのラインナップでやってみます。Anacondaのライブラリはこちらを使っているようですが、Python本体もIntelビルドなのでとっても気になります。

今までの「○○やってみた」的なアプローチでは歯が立たないほど、わたくしにとってMPIは敷居が高いので、しばらく井戸籠もり(クー・チーム版引きこもり)します。

それではみなさま、ごきげんよろしゅるるるるる。

(やってみたのでリンクを追加)

今日の偉大なる格言

わしはいつでもわしなので 大丈夫なのだ
これでいいのだと言っているから 大丈夫なのだ
あなたも あなたで それでいいのだ」

実に深いお言葉です。

 

Mellanox FDRケーブル from イスラエル ♪

ラブレター from カナダ の節で

 

シャープ抽選で選ばれず意気消沈の、かえるのクーの助手の「井戸中 聖」です。

シャープマスク当選の方、おめでとうございます。

はずれた同士の方、次はいいことありますってばよ。

さて、海外からの部品類が届かず実験ができておりませんでしたが、ようやくInfiniBandのFDRケーブルがイスラエルから到着しました。嬉しくて歌ってしまいました。

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過去の懐古趣味の記事からわたくしが、「昭和の遺物」であることは既にバレでおりますので、我が道をゆきます。

このInfiniBandのFDRケーブルがなかなか届かなかったので、InfiniBand関連の実験が滞っていましたが、これで連休中のブログの素材(ねた)は安泰です。

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おうちで、InfiniBand実験をすすめます。

なお、到着したケーブルの梱包材類は完全防御対策のもとすぐ処分し、ケーブル・コネクタはIPAイソプロピルアルコール)で念入りに拭きました。(バイオハザードな今日この頃、我が家の防御システムはようやく機能を定着できてきました。家じゅうほんのり次亜塩素酸(プール消毒液)のかほりがしています(私以外の家族は全くプールのような匂いがしないとの意見。家族でいちばん匂いに敏感なことがわかった今日この頃)。家にはいるときはDMZゾーン(玄関)でリセッシュ攻撃されます。(配達員さんにはかけたりはしませんよ))

12cmFANの頂上対決実験もします!

もう1つの「お題」の12cmPCファンの比較実験はまだ一部のFANが到着していません。(国内販売が見つからなかった(いくつかあったがベラボーに高額だった)ので、安価なものを注文したとのこと(今回手配は別の人)、中国からになると思われます。)まだまだ到着する気配はないのですが、本命の2つのFANはそろったので、比較実験も連休中にしようと思っています。

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( 頂上対決の図 修羅場となるか?!)*1

 

noctua教の信者の方は刮目せよ。

 

連休中は「前広に」「おうちでブログ」します。

(追記)

ようやく書きましたのでリンクします。

np2lkoo.hatenablog.com

 

 

 

*1:どうでもいいですがわたくしは学生のころより、熱狂的な興福寺の阿修羅像ファンです。阿修羅像だけの写真集も持っております。阿修羅像の1/6 フィギュアがとっても欲しいのですが買えません。。。